映像制作

SNS動画制作を外注すべきタイミングとは?内製で伸び悩む企業が知っておきたい費用相場と発注のポイント

「SNS用の動画を社内で作ってはいるものの、担当者の負担が増える一方で、再生数やエンゲージメントは思うように伸びない」——動画コンテンツを内製化してきた企業の多くが、ある時期からこうした壁にぶつかります。撮影・編集のスキルを持つ人材が限られる中、更新頻度を保つだけで手一杯になり、企画やクリエイティブの改善にまで手が回らなくなるためです。

結論から言えば、SNS動画制作は「内製の限界が見え始めたタイミング」で外注に切り替えることで、担当者の工数を抑えながら成果を伸ばしやすくなります。本記事では、内製で伸び悩む典型的な原因、外注に切り替えるべきタイミングの見極め方、費用感と発注時に確認すべきポイントを解説します。

発注前の準備という観点ではSNS動画制作、発注前に準備すべき「構成案」とは?丸投げで失敗しないための準備ポイントもあわせてご参照ください。

なぜ「内製動画」は途中で伸び悩むのか

属人化と更新頻度の低下

SNS動画の内製は、多くの場合「動画編集が得意な担当者が一人で企画・撮影・編集をすべて担う」形でスタートします。立ち上げ当初は勢いよく更新できても、その担当者の異動や業務量の増加によって更新が滞る、というケースは珍しくありません。動画制作のノウハウが個人に蓄積され、組織としての再現性が生まれにくいことが根本的な原因です。

企画力・編集ノウハウの限界

撮影・編集の技術自体は独学やツールの進化である程度カバーできますが、「どの構成なら最後まで見られるか」「どのタイミングでテロップや効果音を入れると離脱を防げるか」といった、プラットフォームごとの視聴傾向を踏まえた企画力は、経験の蓄積が必要な領域です。ここが不足すると、投稿本数は増えても成果は横ばいのまま、という状態に陥りやすくなります。

POINT

内製動画が伸び悩む本質的な原因は「制作スキル」よりも「企画・改善を回す体制」が個人に依存していることにあります。担当者が変わっても成果を維持できる仕組みがあるかどうかが、外注を検討する判断材料になります。

SNS動画制作を外注するタイミングの見極め方

すべての企業がすぐに外注すべきというわけではありません。以下のような状態が重なってきたタイミングが、外注を検討する目安になります。

状態 内製で対応しやすいケース 外注を検討したいケース
更新頻度 週1本程度で安定して継続できている 担当者の稼働状況によって更新が止まりがち
企画の状態 ネタ出し・構成づくりに社内で十分な時間を割ける 撮影・編集に追われ企画を練る時間が取れない
成果の推移 投稿を重ねるごとに再生数・反応が伸びている 投稿数を増やしても数値が横ばい・下降気味
体制 複数人でノウハウを共有できている 特定の担当者一人に制作が集中している

外注を検討する際によくある失敗が、判断基準を「制作コストの安さ」だけに置いてしまうことです。

罠1:安さだけで外注先を選んでしまう

撮影・編集のみを請け負う制作会社に発注すると、初期費用は抑えられても「何を投稿すれば成果につながるか」という企画部分は自社で考え続ける必要があります。結果的に、内製時と同じ企画負担を抱えたまま制作費だけが追加でかかる、という状態になりがちです。
対策:見積もり比較の際は、制作費だけでなく企画・構成の提案が含まれているかを必ず確認しましょう。

罠2:制作だけを外注してPDCAが止まる

動画を納品してもらう関係だけで完結してしまうと、「どの動画の反応が良かったか」「次はどう改善するか」を振り返る機会が失われ、外注後も成果が伸びないケースがあります。
対策:納品後の数値レビューや改善提案までを含めて依頼できるパートナーかどうかを、発注前に確認しておくことが重要です。

動画制作を外注する目的は「制作の手離れ」ではなく、「企画から改善までのサイクルを止めないこと」にあります。

外注時の費用感と発注前に確認すべきポイント

費用感の目安

SNS動画制作の外注費用は、企画の有無・撮影の規模(自社ロケか出張撮影か)・編集の複雑さ(テロップ・モーション・BGM選定の量)によって大きく変動します。簡易な編集のみを依頼する場合と、企画立案から撮影・編集・投稿運用までを一括で依頼する場合とでは、費用のレンジが大きく異なるため、「1本あたりいくら」という単純な比較ではなく、依頼する業務範囲を明確にしたうえで見積もりを取ることが大切です。

発注前に確認したいチェックポイント

発注前には、少なくとも次の点を確認しておくと、外注後のミスマッチを防ぎやすくなります。

  • 企画・構成案の提案が含まれているか
  • 撮影素材や納品データの二次利用・再編集の可否
  • プラットフォームごとの仕様(尺・比率・字幕の有無)に対応できるか
  • 納品後の数値分析・改善提案まで対応範囲に含まれるか

ALAWAYが選ばれる理由

ALAWAYは、SNS動画制作を単体の制作会社としてではなく、インフルエンサーマーケティング・SNSアカウント運用代行と合わせたワンストップ支援の一部として提供しています。インフルエンサーの起用が必要な案件では、起用するインフルエンサーの選定から企画設計、投稿後の効果測定までを一貫して担当できるため、動画制作だけが独立して進むことがなく、「何のために作る動画か」という目的から逆算した制作が可能です。

また、SNSアカウント運用代行のノウハウを持つチームが企画段階から関わるため、単発の動画制作にとどまらず、投稿後の反応を踏まえた継続的な改善提案までを含めて依頼できる点も特徴です。子育て・ママ層を中心に3,000名以上のインフルエンサーネットワークに加え、AI活用やガジェット紹介などビジネス・実用ジャンルに強いインフルエンサーとのネットワークも有しており、動画の企画内容に応じて幅広い切り口を提案できる体制を整えています。

よくある質問(FAQ)

動画制作だけを単発で依頼することはできますか?

可能です。ただし、企画や投稿後の振り返りまで含めて依頼いただいた方が、成果につながりやすい傾向にあります。まずは依頼したい業務範囲をご相談ください。

内製と外注を併用することはできますか?

可能です。更新頻度の高い定型的な投稿は内製、企画力が求められる動画や季節ごとの重点施策は外注、といった役割分担をしている企業もあります。

インフルエンサーを起用した動画制作も依頼できますか?

はい。インフルエンサータイアップと組み合わせた動画企画・制作にも対応しています。起用するインフルエンサーの選定から投稿後の効果測定まで、あわせてご相談いただけます。

依頼から納品までどのくらいの期間がかかりますか?

企画の有無や撮影の規模によって異なるため、案件ごとの目安期間についてはお問い合わせ時に個別にご案内しています。

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インフルエンサーマーケティングのご相談は、ALAWAYへ。

YouTuber・TikToker・Instagramerのネットワークを活かした施策設計から、SNSアカウント運用、映像制作まで一気通貫で伴走します。

中村洋司

この記事の執筆者

中村洋司

株式会社ALAWAY 代表取締役

1992年生まれ、埼玉県出身。2015年日本体育大学卒業後、株式会社アイトリガーでデジタルマーケティングに従事。2019年株式会社VAZでインフルエンサー・SNSマーケティングの営業マネージャーとして活躍。2024年6月に株式会社ALAWAYを設立し代表取締役に就任。SNSマーケティング歴7年以上、ナショナルクライアント多数のキャスティング・キャンペーンを担当。